SUNABACO、今治市職員向けにDX人材育成研修を開始

業務改善と市民サービスの向上を支える“変化のきっかけ”に

プログラミングスクール「SUNABACO（スナバコ）」は、2025年5月26日より今治市職員を対象とした「DX人材育成研修」をスタートしました。初回には市役所のさまざまな部署から75名の職員が参加。日々の業務をより良くし、市民サービスの質を高めていくための第一歩として、熱心に取り組んでいただきました。

今回の研修は、単にデジタルツールの使い方を学ぶものではありません。
SUNABACOが重視しているのは、「どうせ変わらない」「やっても意味がない」といった思い込みを取り払い、自分たちの手で変えていけるという実感を持てるようになること。
変化に対する苦手意識や不安を乗り越え、「やってみたら意外とできた」「変わるって面白い」と感じられる人を増やすことを目指しています。

研修では、実際に企業で導入されたDXの成功事例を紹介しながら、「なぜこの仕事をやっているのか」「市民のために何ができるのか」といった原点を見つめ直す内容も盛り込まれています。参加者同士が話し合い、気づきを共有する時間も多く取り、組織の枠を超えたつながりが生まれる場にもなっています。

SUNABACO代表のナカムラは、「デジタル技術そのものよりも、それをどう使って変化を生み出すかが重要です。変わり続ける時代だからこそ、大人も学び直し、自分自身をアップデートし続ける必要があります」と語ります。

この取り組みは、今後も継続的に行われ、市役所全体での意識変革と業務改善を後押ししていきます。
SUNABACOはこれからも、地域とともに歩む学びの場を提供してまいります。