今治市とSUNABACOによるAI人材育成講座 卒業制作で約1,000万円のコスト削減を提案
今治市と株式会社SUNABACOは、2024年10月19日に「AI人材育成講座」第1期の卒業制作発表会を開催いたしました。本講座は、専門知識を持たない社会人を対象に、業務の現場でAIを活用した改善提案ができる人材の育成を目的としたもので、2か月間にわたり実施されました。
今回の講座には、造船、繊維、医療、農業など地元産業を中心に約80名が参加。延べ54時間の講義と2週間のプロジェクトベースドラーニング(PBL)を通じて、AIの基礎から実践活用までを学びました。

■卒業制作で「1,000万円のコスト削減」アプリを開発
卒業制作発表会では18チームが成果を発表。その中で、株式会社新来島どっくの社員を中心としたチームが開発した「パイプ部品AI予測システム」は、部品発注の過剰をAIで抑制し、わずか2部品の最適化で約1,000万円のコスト削減効果を示しました。審査委員からは「明日からでも使える」「水平展開したい」と高く評価され、最優秀賞を受賞いたしました。
■ 地方発のDX推進と実践的リスキリングで社会課題の解決を
今治市とSUNABACOが取り組むAI人材育成講座は、人口減少や人材不足といった地方が抱える課題を、デジタル技術と人材育成の力で解決することを目指しています。
今回は、船舶の総合電機メーカーBEMAC株式会社や、繊維商社の田窪株式会社など地元の有力企業も参加。営業支援アプリや業務予測アプリなどが開発され、既に現場での活用が始まっている事例も生まれています。
■持続可能な地域づくりを支えるAI人材の育成へ
今治市では今後も、AI技術の地域産業への導入を通じて、生産性の向上と地域経済の活性化を図るとともに、持続可能なまちづくりを推進していきます。SUNABACOはその実践拠点として、今後も地域と連携しながら、再教育(リスキリング)を通じた人材育成と社会実装に取り組んでまいります。
「約1,000万円のコスト削減効果」 パイプ部品AI予測システムの発表はこちら↓
https://www.youtube.com/live/fEipF0Dv4iM?t=6651&si=hT4VhMHEs6z8WwmL
PR TIMES 掲載記事はこちら↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000136949.html
本件に関するお問い合わせはこちら
