今治市✕SUNABACO「海事産業×IT」連携イベントを開催 | SUNABACO

今治市✕SUNABACO「海事産業×IT」連携イベントを開催

2024年4月24日

株式会社SUNABACO

2024年4月24日、SUNABACO今治にて、今治イノベーションコンソーシアムおよびSUNABACOの共催により、「海事産業×IT」をテーマとした連携イベントが開催されました。
当日は地元の造船・海運・舶用工業関連21社に加え、今治市長 徳永繁樹氏、AI領域に特化したベンチャーキャピタルである株式会社ディープコア(DEEPCORE)および同社の出資先スタートアップ6社が参加し、海事産業におけるデジタル技術活用について意見交換が行われました。

 

■目的と背景

本イベントは、海事産業における人材不足・技能継承・環境対応といった課題に対し、IT・AI技術の活用によって解決策を探ることを目的としています。
特に、国際海事機関(IMO)が掲げる2050年ゼロエミッション目標への対応や、生産性向上・技能の形式知化といったテーマが中心となりました。

 

■当日の内容と主なテーマ

株式会社SUNABACO代表取締役 ナカムラ マコトによる講演では、航空業界におけるAI活用事例(燃費最適化やCO₂削減)を引き合いに出し、同様の技術応用による海事産業の構造変革について提案がなされました。

具体的な技術テーマとして、以下のような施策が紹介されました:

  • 協働ロボットを用いた塗装作業等の自動化

  • 熟練船長の操船技能をAIモデル化する取り組み

  • デジタルツインによる造船現場の生産最適化

  • 職人技術のアーカイブ化およびロボットへの展開

  • 自動操船技術の導入

  • 船舶のライフサイクルを通じた予知保全とプラットフォーム構築

 

 

■イベント後の動き

講演終了後には、AIスタートアップの各社が今治市内の造船所等を訪問し、現場見学を通じた連携可能性の検討が進められました。
また、参加企業間のネットワーキングを通じ、地域企業とスタートアップ間での技術交流のきっかけも生まれました。

 

■今後の展開

SUNABACOでは、今後もスタートアップと地域企業・行政との連携を通じて、今治における海事産業のデジタル実装を推進していきます。
現場で求められる具体的課題と、スタートアップが保有するソフトウェア技術を結びつけることで、産業構造の変革と持続可能な成長を支援します。

 

 

イベントレポートはこちら↓
https://note.com/sunabaco_event/n/n3502779a9bc7?sub_rt=share_sb

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